本文へスキップ

日本最南端の音楽祭。子どもたちのための音楽祭


2014年5月20日(土)ギトリス&ジュニアオーケストラ
2014年8月24日(日)マンハイム&日本のジュニアオケ

みやこじま青少年国際音楽祭 第2日目 の模様

 


















































みやこじま青少年国際音楽祭 第2日目を終えて   実行委員会副会長 天野 誠

 みやこじま青少年国際音楽祭第2日は、824日に、宮古島市マティダ市民劇場で開催されました。ドイツ連邦共和国マンハイム市立青少年オーケストラ(70名)が来島、宮古島市ジュニアオーケストラ・国内の一流演奏家らと交歓演奏をしました。

 この音楽祭の目的は子供達に「本物」を体験してもらうことです。

本物の音楽は相手の音楽的知識や経験には全く関係なく心へ直接響きます。

マンハイム青少年オーケストラの子どもたち、とにかく、音楽を楽しんでいました。

彼らに音楽を伝える大人たちの中には、「音楽すること」=「自分を表現し共感しあうこと」という共通認識があり、社会が子どもたちの「音楽を愛する心」を育てる文化がしっかり根付いています。

100名の日独合同大オーケストラに参加した子供達はもちろんのこと、客席で鑑賞した多くの子供達に、「音楽とは何か」「音楽の楽しさ」を伝えてくれました。

宮古島とマンハイムは約1万kmの距離です。しかし、音楽をしているときは、人種も言語も関係なく、すぐに一緒に心を通わせ楽しむことができるのです。音楽は、「世界共通言語」であり、「世界へはばたくためのパスポート」だということを子供達と話し合ったことでした。

 また、彼らは、積極的に自分の考えを論理的に言います。そして人の意見を聴き、尊重します。今回、宮古島とマンハイムの子どもたちが色々なことを話し合う過程で、お互いの違いを知り、ディベートし、理解しあったことで絆が深まるという場面をたくさん見ることができました。

 「音楽」、「人と人との関わり」のいずれにおいても、彼らの国では、人間が人間らしく生きるための本物の文化が確立されており、それを子どもの時から自然に知ることができ、身に着けることができる環境があります。このことを一緒に演奏したりホームステイをした宮古島の子供達が体感する大切な機会を得ることができました。広くこれからの人生に生かされていくことでしょう。

 音楽祭では琉球舞踊・空手演武・祭り太鼓などを宮古島の子供達がパーフォームし、宮古島とマンハイムの子供達が共に宮古島の美しい自然の中をバスツアーしました。

マンハイムの子供達がベートーベンに誇りを持つように、この島の子供達に、「美しさと優しさにあふれた素晴らしい宮古島に生まれ育った喜びや感動を舞台で表現すること」を通じて、自分たちの出自に誇りと自信を持ってほしいと考えています。このことを通じて高校を卒業すると同時に島外へ旅立ち、進学・就職する大多数の子供達に「強く生きる力」を持ってもらいたいのです。

また、ロックフェス、コンベンション同様、しっかりと音楽祭を根付かせ、常に外から良いものが訪れてくれる活気溢れる島にしていきたいと考えています。首都から2,000kmの距離で海に囲まれたこの島でも、みんなで力を合わせたら何でもできることを子供達に知ってもらいたいのです。そしてそれがこの島の未来を担う次世代の人材を育てることにつながると思います。

この島の実業界には、永い視野に立っての島の将来を考えている方がたくさんおり、この音楽祭を、未来の島を創るための教育の取り組みであるとご理解いただけたこと、本当にうれしく思いました。この共感の輪を本当に大切に育て、「子どもたちの文化教育のために島外から資金を調達」することができることも目指します。観光業をはじめとする産業と文化教育が力を合わせて、さらに活気あふれる宮古島にすべく、さらに勉強していきたいと思います。

今回の音楽祭に出演した、巨匠イヴリー・ギトリス、日本フィルハーモニ交響楽団ソロコンサートマスターである木野雅之東京音楽大学教授や日本弦楽指導者協会立木理事長をはじめとする国内のトップアーティストらは、宮古島の子どもたちの美しい心と高いポテンシャルに深く感動、これからも緊密に連携しながら宮古島の子どもたちのために協力すると約束してくれています。

また、マンハイム青少年オーケストラのラクサ団長は、宮古島の子供達をマンハイムに招聘したいと、下地宮古島市長に申し出ました。

余談ですが、帰国後、マンハイムの子供達は、「また、宮古島に行きたい!」「宮古島にはいくらで行けるの?」と言っているそうです。

素晴らしい宮古島の子供達。これから彼らは世界中に羽ばたいていきます。そして、世界中の人々が彼らに惹かれ「あなたの生まれ育った宮古島に行ってみたい!」と言ってくれることでしょう。

最後になりましたが、この音楽祭開催のためにご尽力くださった皆様に、心から感謝申し上げます。

宮古島の子供達は本当に幸せです。首都東京以上に恵まれた機会を得ることができたのですから!

   

みやこじま青少年国際音楽祭 第2日目概要

 事業名       第1回みやこじま青少年国際音楽祭第2

 趣旨・内容    ドイツマンハイム市立青少年管弦楽団と国内の音楽家と音楽を学ぶこどもたちによる
        国際音楽祭 

主催      宮古島市 
        宮古島市教育委員会
        みやこじま青少年国際音楽祭実行委員会(実行委員会会長 下地敏彦宮古島市長) 

共催      琉球新報社 一般社団法人日本弦楽指導者協会沖縄県支部 

後援      宮古毎日新聞社 宮古新報社 宮古テレビ
        宮古島商工会議所 宮古島観光協会 宮古青年会議所 宮古島市文化協会 

開催期日    平成26824()  開演時刻未定

入場料     未定 

会場          マティダ市民劇場 

出演者・団体  木野雅之(音楽監督・ヴァイオリン独奏)
        ドイツ連邦共和国マンハイム市立音楽学校青少年管弦楽団
        みやこじま青少年国際音楽祭オーケストラ
         (国内の著名音楽家と音楽を学ぶこどもたちで編成)

        宮古島市ジュニアオーケストラ
        沖縄県立宮古高校吹奏楽部(吹奏楽コンクール出場者以外)
        ディサード・ラクサ(ドイツオケ指揮)
        天野誠(日独合同オケ・日本オケ指揮) 他 

演奏曲目    エグモント序曲/ベートーベン(日独合同演奏曲)
        チゴイネルワイゼン/サラサーテ(独奏 木野雅之)
        モーゼ幻想曲/パガニーニ(独奏 木野雅之)
        弦楽セレナーデ第1楽章/チャイコフスキー
        ホルベルグ組曲前奏曲/グリーグ
        カノン/パッヘルベル 他 

事務局     宮古島市平良松原1123-7 
        <TEL> 090-8685-7821  <FAX> 0980-73-1340 
        <E-mail> mail@amano-violin.jp

 

 

ごあいさつ みやこじま青少年国際音楽祭実行委員会会長 宮古島市長 下地敏彦 



 この島の音楽教育関係者の熱い思いに、多くの演奏家が賛同して、子どもたちのための音楽祭がはじまりました。

 宮古島市には音楽に親しむ土壌があり、ジュニア・オーケストラが活動する日本最南端の島でもあります。しかし、音楽会は少なく、子どもたちが一流の演奏に触れ合う機会は、ほとんどありません。

国内外の一流演奏家やジュニア・オーケストラがたくさん集まる音楽祭を開催し、素晴らしい音楽を聴き、共に演奏し、学ぶ機会としての音楽祭を創っていきます。宮古島をジュニア・オーケストラのメッカにするのです。

この音楽祭に参加する素晴らしい演奏家の演奏を聴くために、そして指導を受け一緒に演奏するために、国内外から老若男女あらゆる層の人々がこの島に集まることでしょう。 

この音楽祭は、音楽文化を通じて、子どもたちの感性を育み、強く生きる力を育てる効果があるだけではなく、行政と民間、子どもたちと大人たちが一体となって取り組むことにより地域文化発展の大きな力となることでしょう。同時に島外からの参加者等の、島に関する関心を喚起できるだけでなく、実際の社会的な話題性の高まりや経済的効果なども十分に期待できるものと思われます。 

宮古島市議会においても平成26年度施政方針の「重点施策」の「5.教育環境の整備と文化交流の振興」の中で、「心身の成長期である児童生徒の豊かな創造性と情操の育成を図るため、『みやこじま青少年国際音楽祭』の開催と併せ、運営講座やワークショップを開催し、市民への芸術文化活動への参加を促進します」と発表しました。

どうか、音楽祭の趣旨をご理解いただき、特段のご配慮を賜りますようお願い申し上げます。


ごあいさつ 実行委員会副会長 日本弦楽指導者協会理事・沖縄県支部長 天野 誠

 

みやこじま青少年国際音楽祭第1日は、510日に、宮古島市マティダ市民劇場(定員900名)で開催されました。

現在91歳、「20世紀最後の巨匠」と言われるバイオリニスト、イヴリー・ギトリスと国内のメジャーオーケストラの首席奏者クラスの演奏家たちと宮古島の子供達の演奏による、宮古島市マティダ市民劇場を埋め尽くした満員のお客様の拍手が鳴りやまない、聴衆と演奏者が音楽を通じてひとつになった、感動の音楽祭でした。ギトリス自身も「宮古島の子供達は特別の才能を持っている。」繰り返し発言、この音楽祭に感激され、再び客演したいとのことでした。 

みやこじま青少年国際音楽祭第2日は、824日に、宮古島市マティダ市民劇場で開催されます。ドイツ連邦共和国マンハイム市立青少年オーケストラ(70名)が来島、宮古島市ジュニアオーケストラと交歓演奏をします。

この音楽祭には3つの目的があります。

1つ目は子供達に「本物」を体験してもらうことです。本物の音楽は聴き手の音楽的知識や経験には全く関係なく心へ直接響くからです。クラシック音楽の本場で育った子供達の温かい気持ちの溢れる演奏は、音楽が持つ「感動を共感する」素晴らしさを存分に示してくれることでしょう。いままで本場の音楽に触れる機会の少なかった子供達に、「音楽とは何か」を知ってもらいたいのです。この「本物」を知る体験は、広くこれからの人生に生かされていくことでしょう。 

2つ目は、この島の子供達に首都から2,000kmの距離で海に囲まれたこの島でも、みんなで力を合わせたら何でもできることを知ってもらうことです。この島に、しっかりとした音楽イベントを根付かせ、常に外から良いものが訪れてくれる活気溢れる島にしていきたいのです。 

3つ目は、この島の子供達に「強く生きる力」を持ってもらいたいのです。宮古島には大学はありません。島の高校を卒業すると大多数の子供達は、島外へ旅立ち、進学・就職します。この島の子供達が、今、「美しさと優しさにあふれた素晴らしい宮古島に生まれ育った喜びや感動を舞台で表現すること」が、自分たちの出自に誇りと自信をもってこの島を旅立つことに必要だと私たちは考えます。そしてそれがこの島の未来を担う次世代の人材を育てることにつながると思うのです。 

イヴリー・ギトリスも認めた宮古島の子供達。彼らは世界中に羽ばたいていきます。そして、世界中の人々が彼らに惹かれ「あなたの生まれ育った宮古島に行ってみたい!」と言ってくれることでしょう。

  

出演者

木野 雅之/ヴァイオリン・音楽監督 



ロンドン在住。桐朋学園を経てロンドンのギルドホール音楽院で

ナタン・ミルシテイン、イヴリー・ギトリスに師事。

ソリストとしてロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン交響楽

団、ポーランド国立放送交響楽団、モスクワ放送交響楽団、ロンドン・

モーツァルト管弦楽団などと競演。

日本フィルハーモニー交響楽団ソロ・コンサートマスター。

東京音楽大学教授。桐朋学園大学、武蔵野音楽大学でも教鞭を執る。

 

 

 

ドイツ連邦共和国マンハイム市立音楽学校青少年管弦楽団 



ドイツ連邦共和国中部の都市マンハイムの市立音楽学校の管弦楽団。1977年に創立。団員85名。11才から23才までの学生によって組織されている。毎年10回から15回のコンサートをドイツ国内外(オーストリア・アメリカ・日本)で行う。今回は総勢65名で来島する。

 

 宮古島市ジュニアオーケストラ 





2006
年設立。4才から20才までの宮古島市在住並びに宮古島市出身の児童生徒40名で組織されている。

地元宮古島市マティダ市民劇場を本拠地とし、木野雅之氏(日本フィルハーモニー交響楽団ソロ・コンサートマスター)・堤俊作氏(指揮者)をはじめとする音楽家を招き指導いただく一方で、国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール(東京・代々木)・武蔵野市民文化会館(東京) ・沖縄平和祈念堂・沖縄県立芸術大学奏楽堂・那覇市パレット市民劇場・石垣市民会館でコンサートを開催するなど、幅広い活動を行っている。 


みやこじま青少年国際音楽祭オーケストラ           



宮古島市ジュニアオーケストラ・沖縄県立宮古高校吹奏楽部をはじめ、日本各地から集まった音楽を学ぶ学生と、プロオーケストラの首席奏者クラスによるオーケストラ。

主な出演者は、岡田光樹(Vn 沖縄県立芸大准教授)、立木茂(Vla 日本弦楽指導者協会理事長)、御法川雄矢(Vla NHK交響楽団)、長南牧人(Vc 神奈川フィル)、大澤哲弥(Vc 日本フィル)、黒木岩寿(Cb 東京フィル)、他。

 


実行委員会

 

実行委員会会長

下地敏彦

宮古島市長

実行委員会副会長

宮国 博

宮古島市教育長

実行委員会副会長

下地義治

宮古島商工会議所会頭

実行委員会副会長

豊見山健児

一般社団法人宮古島観光協会会長

実行委員会副会長

実行委員長・事務局長

天野 誠

一般社団法人日本弦楽指導者協会沖縄県支部長

実行委員

砂川靖夫

一般社団法人宮古島観光協会副会長

実行委員

砂川恵助

宮古島商工会議所専務理事

実行委員

吉岡洋平

宮古青年会議所理事長

実行委員

大城裕子

宮古島市文化協会会長

実行委員

古堅宗和

宮古島市企画政策部長

実行委員

垣花徳亮

宮古島市教育委員会生涯学習部長

実行委員

下地信男

宮古島市観光商工局長

実行委員

立木 茂

一般社団法人日本弦楽指導者協会理事長

実行委員

木野雅之

公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団ソロコンサートマスター

監事

池間隆守

宮古島観光協会専務理事

 

 

 

 

音楽の友7月号に特集記事! 

 
クラシック音楽界の月刊誌最大手「音楽の友」7月号に、3ページにわたって「特集記事」として、みやこじま青少年国際音楽祭をとりあげていただきました!
 曰く、「子供達の演奏は、音楽監督である木野雅之(日本フィルハーモニ交響楽団ソロコンサートマスター)や実行委員会副会長であり指揮も務める天野誠らによるたゆまぬ指導もあるが、演奏に参加しているNHK交響楽団や東京フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団などの首席奏者たちによって支えられ、とても精度の高い演奏」
また、ギトリス先生のイン...タビューの中で、「宮古島にまた来たいと思いますか?」との問いに、
「私はここで提案したいことがあります。1つは宮古島の子供たちとここで レコーディングすること。そして宮古島を中心に、沖縄の小さな島を子供たちまわり、音楽祭をすること。なるべく早く実現したい。それに明日来い、と言われれば来ますよ(笑)」
 さらに、夏の音楽祭の告知までしていただきました。
 ありがとうございました!














 


みやこじま青少年国際音楽祭 第1日目の模様


























みやこじま青少年国際音楽祭第1日目を終えて      
 

満員のお客様の拍手が鳴りやまない、聴衆と演奏者が音楽を通じてひとつになった、感動の音楽祭でした。
この音楽祭には3つの目的があります。
1つ目は子供達に「本物」を体験してもらうことです。現在91歳、「20世紀最後の巨匠」イヴリー・ギトリスの命の輝きと国内のメジャーオーケストラの首席奏者クラスの演奏家たちの温かい気持ちの溢れる演奏は、「感動を共感する」素晴らしさを存分に示してくれました。来場した沢山の子供達の中でも、いままで音楽に触れる機会の少なかった子供達からも、「心がじんわりあたたかくなった」「なんだかわからないけど涙が出てきた」などたくさんの感想をいただきました。本物の音楽は聴衆の音楽的知識や経験には全く関係なく心へ直接響くのです。子供達が「音楽とは何か」を知るきっかけになったのではないでしょうか。この「本物」を知る体験は、広くこれからの人生に生かされていくことでしょう。

2つ目は、他の音楽イベント同様、この島の子供達に首都から2,000kmの距離で海に囲まれたこの島の大人たちが力を合わせたら何でもできることを知ってもらうことです。今回、この島の沢山の皆様が献身的に貢献してくださいました。子供達は、この大人たちの背中を見ています。自分の生まれ育った島に貢献する素晴らしさを感じ取ったことでしょう。

3つ目は次世代のこの島を担う人材を育てることです。「素晴らしい宮古島に生まれ育った喜びや感動をステージで表現すること」が、高校を卒業し自分たちの出自に誇りと自信をもってこの島を旅立ち、学び、研鑽を積み、そして島に戻り島の未来を担うことにつながるのだと私たちは考えます。今回、子供達に徹底的に話し、第一線で活躍する方々のお話を聴く機会をたくさん設けました。

ギトリス先生をはじめとする演奏家の皆様、協賛企業の皆様、企画運営に携わってくださった皆様、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。前述した3つの目的への「共感」が「力」となり、皆様のお力で子供達を育てることができました。心から感謝申し上げます。

 皆様のおかげで資金面でも何とか持ちこたえることができました。実行委員会で決算した後、ご協賛くださった皆様にはご報告させていただきます。今後は、基幹産業の一つである観光としっかり結びついて島外から資金を調達し、この島の子供達に還元される仕組みを作っていきたいと思います。ご指導ご協力をよろしくお願いいたします。

ギトリス先生は「宮古島の子供達は特別の才能を持っている。」「彼らのために何かがしたい!」としきりに仰り、「『pearl of ocean (=太平洋の真珠)音楽祭』をしよう!」という新たなご提案をくださいました。「真珠」とは「美しい沖縄の小さな島々」そして「子どもたちのきらめく命」という意味で、宮古島を中心に沖縄の小さな島々をギトリス先生と宮古島の子供達で巡る音楽祭を行い、同時にレコーディングしたいとのことでした。

イヴリー・ギトリスも認めた宮古島の子供達。彼らは世界中に羽ばたいていきます。そして、世界中の人々が彼らに惹かれ「あなたの生まれ育った宮古島に行ってみたい!」と言ってくれることでしょう。



イヴリー・ギトリスから、音楽祭へ参加する子どもたちへのメッセージ

Children are always a hope for the world.
Music is a hope for children and life itself.
If children come with music, that next makes all of more hope.

And only hope we can have in the world will stand absolute standard which children expect us who are supposed to be adults.
We do not all fulfill.

All my love to children and to music....




子供たちは世界の希望です。
音楽は子供たちにとって希望であり、人生そのものです。
子供たちが音楽に出会う時、音楽はさらなる希望となるのです。

そして、世の中で私たちが持てる唯一の希望は、子供たちが大人に期待する絶対的基準に私たち大人が立つことなのです。
しかし私たちは必ずしもその基準を満たしていません。

子供たちと、音楽に愛を込めて。


メッセージ音楽監督 木野雅之(日本フィルハーモニ交響楽団ソロコンサートマスター



イヴリー・ギトリスは、個性豊かなヴァイオリンヴィルトゥオーゾの時代に活躍した、ヤッシャ・ハイフェッツ、ダヴィッド・オイストラフ、ナタン・ミルシテイン、ジノ・フランチェスカッティの一世代後に、ユーディ・メニューヒン、ヘンリク・シェリング、ルッジェーロ・リッチ、アイザック・スターン、イダ・ヘンデル、アルトゥール・グリュミオー、レオニード・コーガンという素晴らしい演奏家がおり、その中で長いキャリアを築いてきました。90歳の現在も精力的に活躍している唯一の巨匠であると言えます。

ギトリスの辿ってきた演奏生活は、 戦争や迫害といった時代の中で、差別、偏見、宗教、言葉を越え、音楽を通して常に共に力強く生きると言うことを、我々に教えてくれています。それが世界中のあらゆるジャンルの多くの人々から愛され続けていることにつながっているのだと思います。

ギトリスの演奏の魅力は、その音楽の中に、計りしれないほどの体験から来る、溢れんばかりの人に対する愛情にあり、それはいつも人に対して真剣に向き合い、何の偽りもなく素直な心で接している姿に良く表れています。

また常に人に対しての深い愛情と人を大切に思う気持ちが、音楽にユーモア、チャーム、ペーソスと言ったエスプリを与えていると思います。

演奏家としての活動の他に、あらゆることに興味を持ち、指導者、俳優、文筆家としても幅広い才能を発揮していること、そしていつも根底にあるのは人としてどこまでも一生懸命生きる姿、その貪欲さが今日まで第一線で活躍し続けてきた一番の理由だと思います。

ギトリスはユネスコの親善大使としても活動し、大変な親日家であります。

一昨年の東日本大震災直後、多くの演奏家が来日を中止するなか、ギトリスはそのことに心を痛め、急きょ来日してチャリティー・コンサートを行いました。

また高齢にも関わらず被災地に赴き、避難所を訪れて演奏することで被災者と交流しました。

「音楽でつながっている」をメッセージとして残してくれたことで、私たち日本人はどれほど励まされたことでしょう。

演奏することが最大の栄養、演奏をすることが最大の喜び、そして演奏をすることが人類の平和への愛情。

ギトリスはこうした気持ちをずっと持ち続けて世界中に発信している数少ない貴重な存在です。

健康に充分気をつけて末永く演奏活動を続けて欲しいと願う気持ちでいっぱいです。 


ごあいさつ   みやこじま青少年国際音楽祭実行委員会会長 宮古島市長 下地 敏彦



人の温かさに触れられて、多くの美しい自然の残る癒しの島、「楽園」宮古島市。

この島の音楽教育関係者の熱い思いに、「20世紀最後の巨匠ヴァイオリニスト」イヴリー・ギトリスをはじめとする多くの演奏家が賛同して、子どもたちのための音楽祭をスタートします。 

宮古島市には音楽に親しむ土壌があり、ジュニア・オーケストラが活動する日本最南端の島でもあります。
しかし、音楽会は少なく、子どもたちが一流の演奏に触れ合う機会は、ほとんどありません。

国内外の一流演奏家やジュニア・オーケストラがたくさん集まる音楽祭を開催し、素晴らしい音楽を聴き、共に演奏し、学ぶ機会としての音楽祭を創っていきます。
この島を、ジュニアオーケストラのメッカにするのです。 

また、この音楽祭に参加する素晴らしい演奏家の演奏を聴くために、そして指導を受け一緒に演奏するために、国内外から老若男女あらゆる層の人々がこの島に集まることでしょう。

私たちは、この島に深く根付いているホスピタリティを発揮し、来島した皆さんにこの島の美しい自然の素晴らしさを体感していただきます。

この音楽祭は、音楽文化を通じて、子どもたちの感性を育み、強く生きる力を育てる効果があるだけではなく、行政と民間、子どもたちと大人たちが一体となって取り組むことにより地域文化発展の大きな力となることでしょう。同時に島外からの参加者等の、島に関する関心を喚起できるだけでなく、実際の社会的な話題性の高まりや経済的効果なども十分に期待できるものと思われます。

 宮古島市議会においても平成26年度施政方針の「重点施策」の「5.教育環境の整備と文化交流の振興」の中で、「心身の成長期である児童生徒の豊かな創造性と情操の育成を図るため、『みやこじま青少年国際音楽祭』の開催と併せ、運営講座やワークショップを開催し、市民への芸術文化活動への参加を促進します」と発表しました。

どうか、音楽祭の趣旨をご理解いただき、協賛につきまして特段のご配慮を賜りますようお願い申し上げます。

皆さんおいでください! みやこじま青少年国際音楽祭実行委員会副会長 天野 誠


2014年5月10日(土)、この宮古島で、20世紀に数名存在した世界的巨匠バイオリン奏者のなかで唯一存命しているギトリス先生と、宮古島市を中心に全国から集まった音楽を学ぶ子どもたちと国内外の一流演奏家たちによるオーケストラが共演します。

ギトリス先生は、「沖縄からさらに300km南西にある人口5万人の宮古島」にジュニアオケがあることに深く感動されて「I will come!」と仰ってくださいました!

ギトリス先生の高貴な精神が紡ぎだす音色は、音楽を学ぶ子どもたちのみならず、すべての子どもたちに、大きな感動を与えるに違いないと思われます。

そして、8月24日(日)、ドイツ連邦共和国マンハイム市立音楽学校青少年オーケストラ総勢65名が、宮古島に来ます。

宮古島市ジュニアオーケストラをはじめとする国内のジュニアオーケストラメンバーたちと一つになって大オーケストラを創り、「ジュニアオーケストラの祭典」を開催します。

この音楽祭の実行委員会会長である下地敏彦宮古島市長が記者会見で述べたように、この島は「ジュニアオーケストラのメッカ」となるのです!

この島の市民の思いに、「20世紀最後の巨匠ヴァイオリニスト」イヴリー・ギトリスをはじめとする多くの演奏家が賛同して、子どもたちのための音楽祭をスタートします。 

人の温かさに触れられて、多くの美しい自然の残る癒しの島、「楽園」宮古島市。

宮古島市には音楽に親しむ土壌があり、ジュニア・オーケストラが活動する日本最南端の島でもあります。
しかし、音楽会は少なく、子どもたちが一流の演奏に触れ合う機会は、ほとんどありません。

国内外の一流演奏家やジュニア・オーケストラがたくさん集まる音楽祭を開催し、素晴らしい音楽を聴き、共に演奏し、学ぶ機会としての音楽祭を創っていきます。 

音楽ファンのみなさま、どうぞ聴きに来てください!

演奏家や、全国のジュニアオーケストラや合奏団で音楽を楽しむ児童生徒のみなさま、参加募集中です!

世界的巨匠ギトリス先生や、ドイツ・マンハイムのジュニアオケの皆さんと一緒に演奏しましょう!

みなさま、どうぞ宮古島においでください!


概要

1回みやこじま青少年国際音楽祭(第1日)

内容      国内外の一流音楽家と宮古島を含む国内外の児童生徒の出演による国際音楽祭 

主催      宮古島市 宮古島市教育委員会 みやこじま青少年国際音楽祭実行委員会 

共催      琉球新報社 一般社団法人日本弦楽指導者協会沖縄県支部

後援      イスラエル大使館  NHK沖縄 宮古毎日新聞社 宮古新報社 宮古テレビ

        宮古島商工会議所 宮古島観光協会 宮古青年会議所 宮古島市文化協会 

特別協賛    日本トランスオーシャン航空  パラダイスプラン 南西楽園リゾート

開催期日    <第1日>平成26510()
         世界的巨匠ギトリスとの演奏会と講習会

        <第2日>平成26824() 
         ドイツ連邦共和国マンハイム市立青少年管弦楽団との演奏会 

会場          マティダ市民劇場 

出演者・団体  イヴリー・ギトリス(特別ゲスト)(5/10のみ)

        木野雅之(音楽監督 日本フィルハーモニ交響楽団ソロコンサートマスター))

        石田麻子 (昭和音楽大学教授 アートマネージメント)

        みやこじま青少年国際音楽祭オーケストラ

        宮古島市ジュニアオーケストラ
        
        ドイツ連邦共和国マンハイム市立音楽学校青少年管弦楽団(8/24のみ)

        沖縄県立芸術大学学生をはじめとする音楽を学ぶ学生・生徒)

  

入場料     一般3,000円  
        宮古島市民(大人)2,000円  
        宮古島市民(高校生以下)無料(要整理券)


入場券取扱   TSUTAYA宮古島店 Booksきょうはん宮古南店 宮古島市内ファミリーマート全店
        実行委員会事務局
        

入場券予約   下記事務局で取扱い中 

ホームページ  miyakojimakodomo.com

 

事務局     宮古島市平良松原1123-7  
        <TEL> 090-8685-7821  <FAX> 0980-73-1340 
        <E-mail> mail@amano-violin.jp









information

チケット購入

みやこじま
青少年国際音楽祭
実行委員会事務局

〒906-0014
沖縄県宮古島市平良松原1123-7
TEL.090-8685-7821
FAX.0980-73-1340




みやこじま青少年国際音楽祭
  公式Facebookページ


特別協賛